令和5年 漁期前調査
レポート
5月13日から26日まで支笏湖一円で行われた漁期前調査は全日程を終了しました。 魚体は、正確な年齢査定はまだ行ってませんが、4年魚・3年魚が同じ割合で釣れており 2年間不漁が続いておりましたが、回復の兆しが出てきたと思います。 釣果分布はについては、昨年度は、極端に岸寄りでしたが今年度は、例年通り沖でも 釣れておりました。場所については、前半はモラップから風不死岳ふもと付近、中盤から、湖畔・ポロピナイで美笛地区はさえない状況でした。回遊魚ですので当たり外れが生じてます。今後、魚体を北海道内水面水産試験場でさらに詳しく調査いたします。