支笏湖小学校児童、飼育のヒメマスを放流
支笏湖情報
支笏湖小学校では、児童が昨年秋に当漁協での採卵・受精作業体験を経て発眼させた卵を校内の水槽で約10か月間飼育してきました。 その稚魚約40匹が10㌢前後に成長したので11月24日4年生2名が支笏湖に放流しました。 子どもたちは元気に泳いでいくヒメマスに”元気で大きくなってね”などと声をかけていました。 翌日は当漁協のスタッフによる水槽の清掃消毒作業と、空になった水槽に漁協横のシリセツナイ川から汲んだ水を新たに入れました。 来年1月中旬頃には漁協で発眼した卵を届けますのでみんなで大事に育ててください。 この様に当漁協では、支笏湖の宝であるヒメマス(支笏湖チップ)について、色々な体験を通じて理解を深めてもらいたいと思っています。