支笏湖チップを活用した放流体験プログラム作りに向けた準備始まる。
支笏湖情報
支笏湖漁業協同組合では千歳市や北大観光学高等研究センター、北大水産科学研究院、千歳高校と協力して体験プログラム作りを行うこととしました。 これは環境省の「国立公園・温泉地等でのツアー・ワーケーション推進事業」の一環として稚魚放流体験プログラムを作り上げていくものです。 今月9日、千歳高校英語部の生徒2名が参加し支笏湖の歴史等のレクチャーを受けたあと、孵化場内の見学と現在約4㌢に成長した稚魚の餌やり体験や稚魚の放流などを行いました。 昨今のコロナ禍により大きなダメージを受けた支笏湖温泉地域ですが、4月19日のこのトピックスでお知らせした支笏湖チッププロジェクトの動きをはじめ、”ピンチをチャンスに”変える大きなうねりが起きていることを実感します。