いよいよ旅立ちの時 稚魚の放流始まる
支笏湖情報
本日6月10日から支笏湖チップの放流作業が始まりました。 稚魚たちは約半年間の孵化場での飼育により、例年並みの体長6~7㌢、重さ約2g前後に成長してくれました。 1回の放流で約2万匹、今日は天候に恵まれ4回の放流を行いました。 放流された稚魚は、いきなり大海(湖)に放たれしばらくは名残惜しそうに船の周りを漂っていました。 今後、天候などの状況を見ながら18万5千匹を放流する予定です。 ※上の写真は稚魚放流の瞬間 下の写真は準備作業の様子と放流された稚魚たち