漁協前の防波堤整備工事完成
支笏湖情報
2018年度から4年計画で進められてきた支笏湖ヒメマスふ化場防波堤整備工事がほぼ完成したことから、12月14日に山口千歳市長ほか関係者が視察に訪れました。 今年度は、既に完成していた防波堤(湖面からの高さ2.2m)の上に高さ1.5mの胸壁を設置する工事と、漁協所有の巡視船等を揚げ降ろしする船揚げ場の整備が行われました。福士國治組合長からは、これにより地域の船の緊急避難場所等として期待されることに対しお礼の言葉が述べられました。 なお、今月1日には暴風による高波が防波堤に押し寄せましたが、ほとんど越波することはありませんでした。