漁協監視船”すず風”による監視業務
レポート
支笏湖チップの解禁以来、毎日の業務として行われている監視業務の様子を報告します。 禁漁区に出ている船の有無、シーズン券購入者用シール貼付の有無、当日遊漁者からの遊漁証明書(日券)回収等、漁協としての本来業務のほかに、キャンプ場以外でのキャンパーや違法工作物の有無等、自然公園法に抵触する恐れのある行為についても監視することとしています。 本日は快晴・べた凪で恵まれた条件での監視業務となり、違反行為者も無く終わるかと思っていたところ、オコタン沖でのこと、日券を回収した釣り人の船外機がかからないとの申し出があり、やむなくポロピナイまで曳航するというアクシデントが発生してしまいました。 遊漁者が安全に釣りを楽しむためには、状況にもよりますがこのようなことも監視業務の一端かなと思っています。