お知らせ

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親魚捕獲のための定置網築港内に仮設置

レポート


暑かった夏も終わり、10月に入るとようやくこの時期本来の気温になってきました。 今年の支笏湖チップ(ヒメマス)漁は記録的な不漁となり親魚の回帰を心配していましたが、今月5日に今季初めて漁協前の湖面でチップの跳ねるのを確認しました。 更に翌6日も確認できたので、例年であれば築港内にチップが入ったことを確認してから定置網を入れるのですが6日に試験的に入れてみました。 本日7日朝の段階では網の中に魚の姿は確認できなかったので、いったん網を上げもう少し様子を見ることにしました。 例年10月初めには網を入れており、心配している親魚の確保も順調に進むことを願っています。

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